ココノススキノは今年2024年1月にグランドオープンした大型複合施設です。
”COCONO“には、「此処」と「個々」の2つの意味が込められています。
「一人でもみんなとでも、訪れる全ての人が自分らしく楽しめる居場所になる」が表現されています。
この夏のココノススキノも、足立が館内装飾を担当しております。
札幌のみなさんに、少しでも涼しい気持ちになってもらいたいなぁ、
そしてついでに私自身も涼やかな気持ちで制作出来たらいいなぁ、
ということで、『金魚』×『風鈴』の涼しげ最強コラボを、足立のpeeeelを使ってデザインさせていただきました。
peeeelというのは、足立が取り組んでいるアートワークのひとつで、
紙をめくることで生まれる影と立体感を活かし、平面と立体を行き来したような作品シリーズです。
春のココノススキノでも、peeeelを使ったチューリップやすずらんなど、花のグラフィックで館内を彩らせていただきました。
たくさんの反響をいただきとても嬉しい気持ちです。
夏のココノススキノ館内装飾では、金魚が、風鈴となってココノの館内を泳いでいるようなグラフィックに仕上げています。
今回は新たな試みとして、金魚の着色にカラースプレーをほどこしました。
ひらひらと泳いでいる様子は足立とスタッフの西脇が紙をテグスで操りめくりあげています!
パソコンを極力使わないアナログな手法、紙のリアルさと、影の演出にこだわっています。
一番大切な仕上げ、『写真撮影』は手が抜けません。
peeeelを担当してくれているカメラマンのminaco.さんによって、季節に合わせた光を演出してもらい、
夏の日差しを浴びた風鈴金魚に仕上げてもらいました。
『ココノ泳いで、ココロ高鳴る。』のコピーも足立が考えています。
ココノを泳ぐのは金魚になったあなたです。高鳴る気持ちは風鈴のおと。
ぜひ、館内を散策してみてください。
▼▼▼館内の様子は弊社Instagramでも一部ご覧いただけます▼▼▼
▼▼▼春の館内装飾の制作風景もInstagramにて投稿しております▼▼▼
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COCONO SUSUKINO(Summer Graphics)
ココノススキノ2024 Summer 館内装飾グラフィック
Photographer | minaco.(footic)
Art Director + Designer | Shiori ADACHI(SG)
Art Director + Designer | 足立詩織(SG)
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